2015年8月10日月曜日

「ONE 一つになること」を買って、読んだ。あまり期待していなかったのだが、読めば、引き込まれた。

ONE 一つになること」を買って、読んだ。
あまり期待していなかったのだが、
読めば、引き込まれた。
写真は、本の表紙を、撮ったもの。
 
なかには、壮絶な体験が書いてあった。
そしてその結果今わかったこと。
それは恐れが、私たちを支配しているということ。
怖いから、偽りの自分を着飾って、
自分を守ろうとする。
 
しかし、恐れも1つの体験だと言う。
全てのことは表裏一体で1つだと言っていた。
光と闇も、
裏と表も、
顕在意識と潜在意識も、
愛と恐れも、
自分と他人も。
 
闇があるから光が認識できる。
他も同じ。
全部、分かる感じだ。
いや、分かるまで、
繰り返し読んでみたいと思った。
 
しかし、私が一番「そうだろうな」と思ったのは、
些細なことだった。
私は窃盗をして捕まった、おっさんの
馬鹿さ加減より、へらへら笑っていることに
嫌悪感を抱いた。
 
「こっちの方が楽なんですよね」と、おっさん。
あきらめると楽。
「あきらめ」という恐怖。
真っ暗闇の中にいた私が見つけた
どん底がそのおっさんだった。
 
ここを読んだとき、
45年前に読んだ黒岩重吾を思い出した。
戦後、株で儲けて、悪食をして、小児麻痺になって、
釜ヶ崎に行ったけど、釜ヶ崎は楽だった。
しかし、プライドで釜ヶ崎から脱出した黒岩重吾を。
 
 
 

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