2017年4月19日水曜日

新宿ワシントンホテルの地階レストラン「ギャラリー」で、紅茶を飲みながら本を読んだ。

新宿ワシントンホテルの地階レストラン
「ギャラリー」で、紅茶を飲みながら本を読んだ。
写真は読んだ本と紅茶を取ったもの。
本は井沢元彦さんの
「なぜ日本人は最悪の事態を想定できないのか」。

最近は昔読んだこの本を、少しずつもう一度読んでいる。
「言霊」の国では原発事故も必然だった。
そう書いてある。
「言霊」というのは日本独特のものと理解し、
私はそれを良い意味で使っていた。

しかしここでは、「言霊信仰」があるから、
だから原発事故が起こったのだと書いてある。
最近ノモンハン事件と今回の東芝事件の類似性、
バカバカしさを指摘している文章にあった。
私には原発事故も東芝事件も、その成行きが分かってしまうのだ。

私もどっぷり組織の中にいて、同じような感性でやって来た。
その感性を一言でいうと、「言霊信仰」。
その感性を良く言われれば嬉しいから、
私は「言霊」を良く言う人の言を信じて来た。
しかし日本のバカバカしさの原因も「言霊信仰」か。

唸りながら、本を読んでいる。
振り返ってみれば、こういう静寂の場を与えてくれるこの店は良い。
そして、今一度私の常識をひっくり返す作業をしている。


0 件のコメント:

コメントを投稿